佐渡の郷土芸能、鬼太鼓の踊りのワークショップ。今年は「浜河内鬼太鼓」が初登場します。軽快な太鼓のリズムと笛のメロディーにのって、二人一組で踊る躍動感あふれる前浜流の鬼太鼓です。目一杯、身体を動かして、かけ声をかけて、身体の底から突き上げてくるような喜びを、みんなで味わいましょう。
浜河内の鬼太鼓について
講師：畑野地区・河内若手の皆さん
佐渡島内の春祭りの皮きりとも言える4月3日に行われる、佐渡市畑野地区・浜河内の祭りの鬼太鼓。二匹の鬼が太鼓と笛に合わせて踊る（地元では踊ることを「打つ」という）前浜流鬼太鼓で、「鬼太鼓の案内人」とも言えるローソが御花（ご祝儀）を頂いた家で口上を述べ、鬼と一緒に踊るのが特徴的。朝6時に神社を出発、大獅子と共に約30軒ほどの家々を門付けし、夜8時頃神社に戻り、祭りは最高潮を迎える。肩を組んだ人々の「タイショー、タイショー！」というかけ声に囃される中、祭りに関わる全員が続けて鬼を打つ「千秋楽」は圧巻。
こちらのページでもご紹介しています。
日本列島知恵プロジェクト「佐渡島 鼓童村からの便り」| 佐渡の春祭り
応募要項
- ワークショップ番号
- (12)
- 日時
- 8月19日（日） 9:45～12:15
- 会場
-
離島センター３Ｆ
- 料金
- 2,000円
- 対象
- 小学4年生以上
- 定員
- 40名
- 講師
-
河内若手の皆さん（佐渡）
- 備考
- 解説は日本語のみ。動きやすい服装でご参加ください（スカートは動きが限定されます）。
このワークショップに参加しよう!
ワークショップへのお申し込みは、以下のリンク先をご覧ください。