小島千絵子「ゆきあひ~清姫」
ECシアター一覧概要
小島千絵子のソロプロジェクト「ゆきあひ~清姫」。「道成寺」の物語を題材に様々な場所で行なってきた「清姫」がEC初登場です。木村俊介氏をはじめとする豪華な演奏陣と共に送る、珠玉の音舞台です。
日時 | 8月23日(日)13:30開場 / 14:00開演 |
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会場 | あゆす会館 |
料金(全席自由) | 3,500円(当日300円増し) |
対象 | 小学生以上 |
出演者 | 小島千絵子(踊り、太鼓)、木村俊介(笛、三味線)、西田ひろみ(バイオリン)、朴順雅(カヤグム)、池田安友子(パーカッション) |
申込方法 | 鼓童チケットサービス、e+(イープラス)にて受付中 |
お願い | 開演中の撮影・録音・USTREAMなどの生中継等、公演を収録・放送することはご遠慮いただいております。携帯電話、スマートフォン、録音機、コンピュータなどの機器に関わらず、上記の行為が認められた場合、機器をお預かりし、データの消去をお願いする場合がございます。また、スタッフの指示に従っていただけない場合、退場をお願いする場合もございますので、あらかじめご了承ください。 |
出演者プロフィール
小島千絵子(こじま・ちえこ)
1976年「佐渡の國鬼太鼓座」に入座。1981年「鼓童」創設メンバーで、太鼓中心の舞台の中で独自の舞踊の世界を切り拓いている。鼓童の舞台と同時に新たな出会いを求め、歌と踊りを中心にした女性3人の「花結」や、ソロ・パフォーマンス「ゆきあひ」などを展開。道成寺物語をもとにした作品作りなど、意欲的に表現の場を拡げている。2006年「アマテラス」で初代アメノウズメを演じ、鮮烈な印象を残した。2012年、鼓童名誉団員に選定。2012年より始まった佐渡での連続公演「鼓童佐渡特別公演」の演出を務める。
木村 俊介(きむら・しゅんすけ)
和楽器奏者(笛・三味線・他)として活動する一方、作曲・編曲を行う。自作曲によるコンサート活動では、心象風景や心の動きをモチーフとした断章的音楽で独自の世界を展開している。また、日本各地の神楽や祭礼を取材して歩き、その中の旋法・リズムなどを取り入れた新しい音楽を創造している。
西田ひろみ(にしだ・ひろみ)
上野学園大学器楽学科にて、西洋のヴァイオリン奏法と音楽を修める。ヌビアのウード奏者ハムザ・エルディンにウード奏法、エジプトのヴァイオリン奏者アブド・ダギールにエジプト楽派のヴァイオリン奏法と音楽理論を師事。85年に冷水ひとみと微分音ポップグループ「シジジーズ」を結成。96年からエジブトのSharkiatメンバー、97年からアブド・ダギール・アンサンブル、及びムハンマド・ムニール・アンサンブルのメンバーとしてカイロを本拠地に活動。現在は東京で活動中。
朴順雅(ぱく・すな)
朝鮮、韓国と日本の文化を携え、古典から現代音楽まで 国境を越え幅広く活動する音楽アーティスト。日本生まれで幼い頃から民族学校でカヤグム(伽倻琴)を楽しんだ。ピョンヤンと韓国でそれぞれ、異なる伝統芸術を受け継ぐ師匠達に師事。自身のIDENTITYの対象でもあるカヤグムの深い音色の響きは聞く者の琴線を震わし、飛び抜けた演奏テクニックはカヤグムの域を越えた新しい次元の音楽世界に向かっている。
池田安友子(いけだ・あゆこ)
大阪芸術大学演奏学科打楽器専攻卒業。クラシックからアフリカン、ラテン、中国琵琶や津軽三味線、筝との共演など、ジャンルを問わない演奏スタイルで活動中。また、様々なアーティストのレコーディングやサポート参加、ラジオドラマの音楽などのスタジオワーク、ミュージカル作品や海外公演にも多数参加。また小・中・高校のクラブ指導やクリニック、学校公演も積極的に行う。クラシックパーカッションを奥村隆雄、細田真平の両氏に、コンガ・ジェンベを横沢道治氏に師事。
パーカッションパフォーマンス「Beat JACK」、ラテンバンド「Diez Puntos」、雑食性ブラスバンド「三田村管打団?」メンバー。
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