太鼓芸能集団 鼓童の小島千絵子がライフワークとして取り組んできた「道成寺 安珍と清姫の物語」。その「清姫」を四季折々の佐渡の風景に解き放ち、写真家の宮川舞子と共に新たな「清姫」の物語を紡ぎました。極寒の吹雪に立つ清姫、柔らかな色と香りに手を伸ばす清姫、夏の海で光の飛沫を浴び、清姫の打つ太鼓の響きは紅葉を散らす・・・。相原リーナのグラフィックデザインによって再構築された幻想的な世界も同時に展示致します。アース・セレブレーション期間中に、佐渡市小木にある「手ぬぐいとコーヒー~日和山~」にて公開となります。
美しい佐渡の四季を舞台に語りかける清姫の物語をぜひ、お楽しみください。なお、会場では展示作品と写真集もお買い求めになれます。