［2泊3日］小木港祭りまで堪能 ! 小木おけさの輪に入ろう

「小木おけさ」は、佐渡おけさの元唄として歌い継がれてきた民謡です。金銀の積出港として栄えた江戸時代に、北前船の船乗り衆が九州から運んできたハンヤ節を、小木の芸者が座敷踊りに振り付けたと伝えられています。お囃子や踊りの輪に入って、楽しい一時を 過ごしてみませんか。

小木の町なかで「小木おけさの輪踊り」を開催。この日、まずはワークショップで習った踊りを腕試し。ぜひ小木港祭り本番に向けて、地元の皆さんとも交流し、更に小木港祭りを楽しみましょう。

たくさんの出会いと交流・交歓が自然発生的に生まれる市場「ハーバーマーケット」。今年は、佐渡島に初めて登場する移動式アートプロジェクト「シネマキャラバン」とコラボレーション。装いもあらたに出現します。

小木の町屋に、「越佐の語り芸」という風を吹き込み、佐渡島内の演者と島外から来る、ごぜ唄・講談・浪曲の演者が一堂に会し、越佐の語り物の今昔を体感する場を提供します。

小木港が金銀積み出し港だった時代、航海安全祈願に木崎神社に米を奉納したことに始まる祭り。神事芸能、小獅子舞・大獅子・鬼太鼓をはじめ、宿根木ちとちんとん、上野大々神楽（うわのだいだいかぐら）などが門付けして回ります。「小木おけさ」「よさこい」なども登場。夜は島内最大級の花火大会まで楽しみましょう。