EC実行委員会について
アース・セレブレーション(EC)実行委員会は、大会長である佐渡市長が代表となり、行政機関および関係団体で組織されています。企画制作・会場設営・イベント運営は、鼓童と佐渡市および関係団体が一体となり、また島内外のボランティアの皆様、アルバイト、専門スタッフの参加により、継続運営してきました。今年で31年目を迎えます。
佐渡の自然や伝統文化など地域資源を活かした交流体験滞在型イベントとしてこれまでの取り組みが評価され、1994年「国際交流基金地球市民賞」、2008年「ふるさとイベント大賞(総務大臣表彰)」大賞、2009年「ティファニー財団賞・伝統文化大賞」を受賞しました。 2016年、新たなECに生まれ変わり、2017年も更に佐渡島内の方々との企画・協働を進めてきました。
これまでの活動が評価され、今年、文化庁「平成30年度 国際芸術文化発信拠点形成事業」に採択されました(全国で11件)。
これまでの3日間のコンサート・ワークショップ・フリンジなどに加えて、今年から立ち上げが本格化する「さどの島銀河芸術祭」や、佐渡市・佐渡観光交流機構(2018年4月設立)がこれまで独自に進めてきたイベントとも連動させ、「響く島。SADO」というスローガンを掲げて、島をあげての魅力ある取組にしてまいります。