新着情報
今年のECは一足先に佐渡入りし、佐渡薪能公演(8/25(木)19:00-21:30、佐渡・相川春日神社能舞台にて)を鑑賞してみませんか?見どころを佐渡地域観光交流ネットワークの鈴木恵美さんにお聞きしました。
今年のECプレイベントでは、ニッポンの伝統芸能「能」と「狂言」どちらも重要無形文化財総合指定保持者が舞います!更に、佐渡の数ある能舞台のうち、最も新しい「相川春日神社能舞台」を会場に、狂言・能・創作ダンスの3つの舞台が上演されます
〈 狂言 〉
能楽師狂言方和泉流の小笠原 匡(おがさわら ただし)さんと、小笠原 弘晃(ひろあき)さん親子による舞台。 最近は俳優としても活躍中の弘晃さんの成長ぶりにも期待です。
〈 能 〉
世阿弥作の「野守(のもり)」。世阿弥が配流された佐渡島で見るお能も感慨深いものです。一流の能楽師の方々と、一橋大学観世会のご協力により実現しました。
〈 創作ダンス 〉
創作ダンス「楊貴妃」。このステージを取り仕切る、観世流能楽師・津村禮次郎(つむら れいじろう)さんは、30年以上も佐渡に通い続けていらっしゃいます。一橋大学観世会の学生を率いて能合宿を行っており、佐渡との縁が深い方。能楽の世界に生きながらも、若い感性を取り入れ、新たな舞台芸術を追求し続けている第一人者でもあります。今年のステージでは、コンテンポラリーダンサーの森山開次さんと2年ぶりの共演、また人気急上昇中の音楽ユニットTSUKEMENによる演奏が決定しました。現代音楽とダンスと能が融合する、感動的なステージになること間違いなし!
皆さまのお越しをお待ちしております。
(佐渡地域観光交流ネットワーク / 鈴木恵美さんより)
■佐渡薪能公演 詳細はこちらから。
■チラシPDFのダウンロードはこちらから。