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メッセージ到着!ハーバーマーケットライブ初日、演出・小松崎正吾(鼓童)
鼓童が旅をしていく中で出逢い、大切に繋がってきた人々、音楽、文化を自分達の暮らす佐渡島に招いて、佐渡から新しい音を発信してきたEarth Celebration。
メインコンサート会場を長年続いた城山公園からハーバーマーケットに移して、よりお客様との距離も近くなり、企画の自由度が増してきている中で、今回の【鼓童 Dance Night ~CHAKKA FES ~】を企画しました。
時代の先端を駆け抜けているEDM(エレクトロニック・ダンス・ミュージック)の世界と、若い世代に一つの文化として定着しつつあるストリートダンスの世界、トラディショナルな力溢れる鼓童の音が、佐渡島に集まった人々の中で交差して起きる摩擦。
この「摩擦」によって、何か感じたことのない様な空間と音に出逢えたら素敵なんじゃないかという想い。
そして、日本最古のフェスともいわれるECに新しい文化となりつつあるものを持ってくることで、お互いにとって、意味のあるエネルギーが生まれるのではないだろうかという想いがあります。
ダンサーの皆さんとはバックミュージックとダンサーという関係ではなく、『身体から聞こえてくる音、音から見えてくる身体』をテーマに。
今回の舞台で登場する電子和太鼓を共同開発させて頂いているRolandさんとゲストドラマーのMichael schackさんとは『電子音と原始音が交差して行きながら一つの音に向かっていくプロセス』を楽しみながら、ものづくりをしています。
音に合わせて踊るだけがダンスじゃない。良い時は音も身体も一つになる。(Dancer)
電子だろうがアコースティックだろうがドラマーであることに変わりはない。みんな一つなんだ。(Michael)
Rolandはワクワクする創造体験を作ることが使命です。(Roland)
それぞれが熱い思いを胸に、佐渡島へ集います。
鼓童の定番曲から今回初披露となる楽曲まで、パリとFUJIROCKを大いに湧かせてくれた若手連中を中心に、新しい時代にCHAKKA(着火)すべく、幅広い音色を最大限の熱量でお届けいたします。
是非佐渡島であなただけの音を見つけにきてください。
いらして下さった皆さんを通してどのような化学反応が起きるのか、ワクワクしながらお待ちしております。
小松崎 正吾(鼓童)
中学時代に和太鼓に出会う。高校では演劇部で活動。2009年研修所入所、2013年よりメンバー。舞台では、主に太鼓、鳴り物、踊りを担当。2013年旧金毘羅大芝居(金丸座)で行われた「坂東玉三郎特別公演・アマテラス幻想」では、アメノウズメ役に抜擢。身体の柔らかさを活かし、太鼓だけでなく踊りなどの全身を使った表現に磨きをかける。2017年、「打男」国内ツアー、「道」、「交流公演」、「初音ミク×鼓童スペシャルライブ」などに出演し、独特の存在感を放つ。2018「Evolution」ヨーロッパツアー参加。愛嬌のある性格と笑顔で周りを明るくする、鼓童のモチベーター的存在。
アース・セレブレーション2018では、メインコンサートであるハーバーマーケットライブ初日「鼓童 Dance Night〜CHAKKA FES〜」で演出を務める。
ハーバーマーケットライブ「鼓童 Dance Night〜CHAKKA FES〜」
日時:8月17日(金)19:00開演/21:00終演(予定)
会場:小木みなと公園特設ステージ
料金:大人 5,000円、小中学生1,500円(当日+300円)
出演:PInO、TATSUO、長谷川達也(DAZZLE)、荒井信治(DAZZLE)、佐藤喬也(BLUE TOKYO)、松田陽樹(BLUE TOKYO)、石井侑佑(BLUE TOKYO)
鼓童(中込健太、蓑輪真弥、小松崎正吾、住吉佑太、三浦康暉、池永レオ遼太郎、大塚勇渡、米山水木、小平一誠、前田順康、木村佑太、平田裕貴)
ゲスト:マイケル・シャック(ベルギー/Roland)