この講座は、篠笛の経験者の方を対象に、より良い音を出す方法をお伝えする ものです。笛は、音質を丁寧に聴き取るために、こちらで用意する音高の揃った六本調子唄物の笛を使用していただきます。姿勢、呼吸法など、山口幹文の音の秘密が明らかに…。ぜひ、良い音を響き合わせましょう。
講師プロフィール
1954年11月7日生まれ。茨城県出身。1980年「佐渡の國鬼太鼓座」に入座、笛を独学にて習得。以後、太鼓集団の中で確固たる笛の表現を確立。笛のほかにも胡弓・箏・三味線などの旋律楽器を務める。また、舞台演出や作曲を担当。ハリウッド映画の音楽監督、演劇への楽曲提供なども行う。2009年には初のソロアルバム「一管風月」を発表。佐渡の真竹で作られた真笛の豊かな響きで民謡からオリジナル曲まで幅広く演奏。
応募要項
- ワークショップ番号
- (3)
- 日時
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8月24日(土) 10:00-12:00
- 会場
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離島センター3F
- 料金
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4,000円(笛貸出)
- 対象
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中学生以上 篠笛の経験(何か一曲吹ける程度)のある方
- 定員
- 20名
- 講師
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山口幹文(鼓童)
- 備考
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解説は日本語のみ。
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