子どもアートワークショップ
舞台は加茂湖の湖畔にひっそりと佇む船小屋です。加茂湖の自然、アート制作、廃材活用について学びながら、ワークショップをデザインしていただきます。事前の3回の企画ミーティングイベントを開催中。ワークショップや水辺のコミュニティづくりに関心のある子どもたちの参加をお待ちしています。
- 日時
8月20日(日)15:30〜17:
00
- 会場
加茂湖
- 講師
新潟大学 朱鷺・自然再生学研究センター 豊田光世
- 参加費
無料
- 協力
アース・セレブレーション実行委員会、新潟県建築士会佐渡支部青年委員、さどの島銀河芸術祭プロジェクト実行委員会、カモケン
- 主催・参加申込
新潟大学 朱鷺・自然再生学研究センター 環境システム研究室
電話 0259-22-3885
メール toyoda@cc.niigata-u.ac.jp
企画ミーティング① 6月13日(火) <終了>
子どもたちと作るアート〜クリエイティビティを爆発させる!
時間 18:00〜20:00
講師 楊英美さん(リトルコミュニティラボ主宰)
旧天草郡御所浦町にて、子ども・地域・アーティストと協働するワークショップをスタート。美術館学芸員、都市コンサル会社勤務等を経て独立。コーディネーター及びワークショッププランナーとして、自治体やNPOと協働。離島地域のまちづくりの連携ネットワークを構築、東京杉並区の公共劇場にて子どものワークショップ「みんなの作業場」を企画、他。
企画ミーティング② 7月2日(日) <終了>
ガラクタは宝物!〜廃材を生かすモノづくり
時間 9:00〜12:00
講師 新潟県建築士会 佐渡支部 青年委員の皆さん
島内の建築士で構成される建築士会佐渡支部の青年部。空き家対策事業として小木にある古い町屋「ひょうご屋」を一般参加者と行うDIYでシェアスペースにリノベーション。古材を再利用した木工ワークショップや子どもを対象とした夏休み木工教室を開催。建築士の職能と若い発想力を活かし、地域の活性化、まちなみの保存に取り組む。
企画ミーティング③ 7月22日(土) <終了>
実験*加茂湖の自然の生かし方
時間 13:00〜16:00
講師 豊田光世(新潟大学 朱鷺・自然再生学研究センター准教授)
2008年に立ち上げたカモケン(佐渡島加茂湖水系再生研究所)では、「みんなが先生、みんなが生徒」をモットーに、人びとのさまざまな経験を生かす学び合いのプラットホームをデザイン。湖岸にヨシ原を再生し、そのヨシで舟を作るなど、子どもから大人まで楽しみながら進める里海再生の取り組みを展開。対話にもとづくコミュニティづくりを探究。